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フィドル(Fiddle)って?

よくMCで「フィドルって何の事か知ってますか?」と問いかけると、9割以上の人が知らないと返ってくる。
バイオリンはイタリア語から派生。フィドルは英語。弓を使って演奏する弦楽器のこと。要するにバイオリンもフィドルも同じ楽器であり、ご存知何億もするストラディバリウスもフィドル。がしかし、弾くスタイル、ジャンルによって呼び方が変わる。主にクラシックなど高度なテクニックを要する場合はバイオリン。民族音楽などを弾く場合はフィドルと呼ばれている。例えば「ジプシーフィドル」、「カントリーフィドル」、「ジャズフィドル」、「ブルーグラスフィドル」、、、、とか。
 ちなみにフィドルは学校では教えてくれない。耳で聴いて覚えることが多いので、徐々に、というか時折メロディーが若干違う場合がよくある。同じ曲でも題名まで違う場合もある。地域や弾く人、聴く人によって変化してきている。まさに伝承曲。ヴァイオリンを弾く人⇒ヴァイオリニスト。フィドルを弾く人⇒フィドラー。
LinkIcon[ヴァイオリンとフィドルの違い]

アイリッシュフィドルについて

アイリッシュフィドルとは?こう聞かれたら一言、「とても簡単なジャンルです!」
少しでもバイオリンの経験があればすぐに弾けてしまう曲も沢山あります。楽譜を見れば、調はフィドルで弾きやすい調ばかりで(ほとんどがシャープ1つ~3つ。フラットは全体の割合で非常に少ないです。)複雑なメロディーはほとんどありません。音大、芸大出た人にとっては簡単過ぎて笑っちゃうでしょう・・・。
ただ、それらしく弾くには下記に記したような独特な装飾が難題!これら装飾を取得するにはかなりの根気と練習が必要です。それとリズム感、テンポ感、タイム感。クラシック本職のバリバリの奏者には難しいでしょうね。
アイリッシュフィドルの演奏や特徴は、100人いれば100通りのスタイルがあると言われるくらい個々のフィドラーや地域によって違いがあります。弓の持ち方は人それぞれですが、短めに持つ人が多いようです。音質的にはクラシック用のバイオリンの様に大きく鳴り響かせるより、暖かく、甘く、切なく、楽しげで、ステップの様に軽快でリズミカルに演奏する感じです。自然な人と人との会話の様な音です。一曲はテンポの取り方にもよりますが、16小節、32小節などと非常に短いです。時間にしてミドルテンポだと約45秒~1分程度です。
 左手の運指では、様々な装飾「ornament(オーナメント)」が特徴です。幾つか挙げてみると、、、

grace note(グレースノート)、turn(ターン)、triplets(トリプレット)、treble(トレブル)、roll(ロール)、cut(カット)、slide(スライド)、ringing(リンギング)、double stop(ダブルストップ)、shuffle(シャッフル)

 リラックスして演奏してメロディ、リズムを感じ、装飾を付けバリエーションで繰り返します。

アイルランド音楽って?

アイルランドに住む人々、ならびにそれ以外の国に住むアイルランド系の人々がアイルランド音楽と認識して作曲あるいは演奏する音楽。従って、僕が演奏しているのはアイルランドなどの音楽をお借りして演奏しているだけのこと。。。。かな?時折「その演奏はアイリッシュじゃない!」とか「立って演奏するのはアイリッシュのスタイルじゃない!!」などと陰口を言われたりあるみたい、、、、
そう言ってるのは日本人しかいない。アイルランドにおいても様々なスタイルが有るし、それに僕は日本人だし~!話があるなら直接言ってこいってんだ!!ドアホ!!
 レパートリーの多さを自慢し合ったり、アイリッシュ初心者に対して上から目線だったり、、、、相当偉いんだな~・・・・オ~ノ~^^;アホちゃうか!!

アイルランド民謡などのリズムの種類

ダンス(踊り)のリズムは世界各国多種多様。日本だって「有拍リズム」と「無拍のリズム」があって、2拍子的な「水田稲作リズム」とか3拍子的な「津軽じょんがら」みたいな「牧畜民リズム」だったり、「神楽」みたいな弾むリズムやらなんやら、、、色々。和太鼓衆とのコラボでアイリッシュジグを演奏した時は曲によって「盆踊り調」にしたり、速いテンポで12拍子の「フラメンコ」みたいにアレンジしたり、、、リズムは面白い!!
なんとなくアイルランドなどのリズムを記してみると、、、

12/8拍子(Single Jig、Slideなど)、6/8拍子(Double Jigなど)、9/8拍子(Slip Jigなど)、2/4拍子(Polkaなど)、4/4拍子(Reel、Horn Pipeなど)、3/4拍子(Waltz、Mazurkaなど)、歌曲(airなど)、Hopsa(ホプサ。デンマークのダンスリズム)

トラッドの覚え方(悠情編)

普段ロックとかジャズ、ポップス、クラシックなどなど、普段はなんでも聴いているけど、トラッドは特別に沢山聴いてる。車内、スマートフォン、You Tubeなどなど。。。色々聴いてると、気に入った曲(弾いてみたい曲)と巡り合う。何度も何度も繰り返し聴いてみる。するとその内鼻歌で歌えるようになる。聴きながらフィドルで弾くイメージをする。それをフィドルに置き換える。いわゆる「耳コピ」ってヤツだ!キー(調)を感じて弾き始める。するとある程度の曲は割とすぐに弾けてしまう。ただ、翌日にはなかなか鼻歌も出てこない。またCDなど聴いて確認してフィドルで弾いてみる。それから何度も何度も弾いてるとカラダに入ってくる。
ほら、某会社の英会話教材「OピードOーニング」とか、楽譜読めなくてもカラオケで歌えるのは、まさに「耳コピ」!高校生がエレキギターに興味を持って憧れのミュージシャンのギターソロを一生懸命「耳コピ」!
何千、何万、何十万とあるであろうアイリッシュトラッドの曲。スコティッシュや、イングランド、カナディアンアイリッシュなどなど数えることは不可能な曲達。日本人として他国のトラッドはどれもこれも似た曲に聴こえてしまう。。。
相当のめり込まないと、、、!!

大事なのは「メロディー」と「リズム感」、「テンポ感」、「タイム感」

まあ言ってみればどんなジャンルの曲も全てそうだけど、、、そう!元々はダンスの為の伴奏的なフィドル。メロディーも大事だが、「リズム感」、「タイム感」、「テンポ感」が大事だ!ついつい得意なフレーズは速くなったり、苦手なフレーズは遅くなったりはダメ。その事実に気付いてないのは全然ダメ。トラッドを演奏する時、よく足でテンポを取ることがあるけど、演奏の具合で足テンポの速さが変わってることがある。これでも全くダメ。ダンサーも手拍子する人も困ってしまう。ヒートアップして徐々に速くなるのはいいと思う。足テンポの意味がない。
メトロノームで練習する場合、テンポをキープする訓練としてはとてもいいと思う。けれど「メトロノームに合わせる」という意識ではダメ。所詮メトロノームは躍動感のない無機質なもの。

アイリッシュはマイナー(マニアック)な音楽!?

普段、実はよく耳にしているこのジャンル!テレビCM、バラエティー番組、グルメ番組、有名映画などのBGMなどで意外にもよく使われている。メロディーは主にフィドルの印象が強いジャンル。まぁアイリッシュ以外にもカントリーとかブルーグラスとか色々あるけど、まずは悲しいかな「バイオリン(フィドル)=クラシック」という印象が強すぎる我が国日本!^^;
クラシック専門のバイオリニストが時よりアイリッシュを演奏している事を時より見かける。ん?奏法が違う。「クラシックアイリッシュだ!」まぁ現地の人に言わせるとそれもアリだというと思う。しかし、、、
専門に演奏する人が少なければその演奏家は周囲から「マニアック」と称されてしまう。「まぁ曲の雰囲気はなんとなく分かるけどどれも一緒に聴こえる。。。。」って思う人が多いと思う。ん?じゃあジャズも同じか?いやいや、漠然とジャズはダイスキ!って言う人はかなり多いけど、理由は「オシャレだから!」が圧倒的!あ、そか、、、アイリッシュはオシャレじゃないんだ!!
タンゴとか、ジャズなどマイナー(短調)でスケールに半音が入ったほうが確かにおしゃれに聴こえるかも。。。それと日本人には苦手なはずの「ウラノリ」がカッコイイ、渋い、オシャレな雰囲気。海外に憧れる島国。アイリッシュは叙情的な曲はあるにせよ、ちょっとノー天気に聴こえるからかな?
それと、日本では圧倒的に少ないアイリッシュなどのトラッド演奏家は、少ないが故に一般オーディエンスが溶け込めない雰囲気がどうしても出てきてしまう。なぜなら、知識を溜め込んで時より興味がありそうな人に得意げに話したり、知らない人を見下したり・・・・!?なかなか大衆音楽にはなれないでしょ。。。トラディショナルフィドルは、クラシックと違い、大人になってからでも比較的始めやすい。フィドルで弾きやすい「調(キー)」だからだ。ビブラートなどの難しいテクニックは必要ないし、「♭(フラット/半音)」もまず無い。
・・・ってことは?ん~結局のところ、、、、説明は難しい・・・m(_ _)m

ちなみによく耳にする「リバーダンス好きなんですよぉ~」って、「リバーダンス」はアイルランドがテーマみたいになってるけど、曲は全て現代曲でトラッドではないです。スパニッシュ風、ジャズ風、ロシアンジプシー風などが入ってますよん!




時々質問のある気になる言葉

◆Sean-nos(シャーンノース)
古い伴奏なしの歌、オールドスタイルの自由なダンス。。。かな?

◆Planxty(プランクスティ)
古い言葉で「献呈」、「捧げる」という意。とか、ハープで弾くような曲。とか、、、、

◆Turlough O'Carolan(ターロック・オキャロラン)
伝説的な盲目の吟遊詩人。ハープ奏者。作曲家。

◆Fiddle(フィドル) 
ヴァイオリンのこと。ストラディバリウスもフィドル。民族音楽を弾く人(フィドラー)。とか、、、「ジプシーフィドル」、「カントリーフィドル」、「ジャズフィドル」、「ブルーグラスフィドル」、、、、とか。⇒参照

◆St.Patrick's Day(セント・パトリックス・デー) 
アイルランドにキリスト教を広めたパトリックさんの命日。3月17日。カトリックの祭日。

◆Celtc Music(ケルティック音楽) 
物凄~い抽象的な言葉だと思う。中央ヨーロッパを中心にフランス、スペイン、ポルトガル、ブラジル、カナダ、ブリテン諸島(イギリス、アイルランド、スコットランドなど、、、)、、、、元々はアジアやインドとかあっちの方から渡来した民族(ケルト人)。深く知りたい人は自分で調べて~!なかなか深く難しくキリがなさそう、、、

◆Gypsy,Gipsy(ジプシー) 
使い方によっては放送禁止用語!移動型民族のことかな?自称ではない。Roma(ロマ)の様なインドから東欧に移住する民族やら、Ashkali(アッシュカリー)はバルカン半島のアルバニア人(ブルガリア、トルコ、クロアチア、、、など)とロマとの混血だったり、Egyptian(エジプシャン)とか、中央アジア出身だったり、、、とにかく単にジプシーといっても色々だ!これまた深く難しい、、、。

◆Ennis(エニス)
アイルランド西部に位置するクレア州最大の町。

◆Ceili(ケーリー)
アイルランドでは、音楽やダンスのパーティーを総称して「Ceili(ケーリー)」と呼んでいます。週末には礼拝の後、近所の仲間がとある家に集まりお茶を飲んだり演奏したり踊ったりする文化を「House Ceili」という。アイリッシュパブで踊る人のために演奏する楽団を「Ceili Band」という。

◆アイリッシュダンスはなぜ腕を使わない?
なぜでしょう~~!?でも腕を使うダンスもよく見る。古いシャンノースは腕を沢山使うし、、、色々聞いたことがあるけど、実際はイギリスに統治された頃から、自粛しなければいけない時代に確立されたダンススタイルからなのかな?
ゲール語(アイルランドの言葉)を使うことを禁止されていた時代、家で踊っているところへイギリス兵が通り掛かった時、踊っていることがバレないよう・・・なんてのはウソ(ジョーク)みたいですよん。

◆コノート(Connaught、Connacht)
アイルランド島の北西部に位置する地方。

◆アイルランド出身、アイルランド系の有名人
Enya(エンヤ)、Mary Black(メアリー・ブラック)、Tom Cruise(トム・クルーズ)、John Fitzgerald "Jack" Kennedy(ジョン・F・ケネディ)、The Corrs(コアーズ)、 Sinead O'Connor(シニード・オコナー)、U2(ユーツー)、Gilbert O'Sullivan(ギルバート・オサリバン)、Secret Garden(シークレット・ガーデン) Rory Gallagher(ロリー・ギャラガー)、Robert William Gary Moore(ゲイリー・ムーア)、Mariah Carey(マライア・キャリー)、Johnny Depp(ジョニー・デップ)、、、、

◆北欧出身、北欧系の有名人(デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、アイスランド)
Mikkel Kessler(ミッケル・ケスラー)、Hans Christian Andersen(ハンス・クリスチャン・アンデルセン)、John Norum(ジョン・ノーラム)、Fujiko Hemming(フジコ・ヘミング)、Björn Borg(ビョルン・ボルグ)、Meja(メイヤ)、Yngwie Malmsteen(イングヴェイ・マルムスティーン)、ABBA(アバ)、Ace of Base(エイス・オブ・ベイス)、Roxette(ロクセット)、EUROPE(ヨーロッパ)、Lilico(リリコ)、川上麻衣子、Alfred Bernhard Nobe(アルフレッド・ベルンハルド・ノーベル)、Mika Pauli Häkkinen(ミカ・パウリ・ハッキネン)、Kimi-Matias Räikkönen(キミ・マティアス・ライコネン)、Björk(ビョーク)、Sissel(シセル)